1992-03-25 第123回国会 衆議院 決算委員会 第2号
その結果は、さきの大戦に伴うもろもろの戦争損害そのすべてについて政府がそれを償うということは事実上不可能であって、国民一人一人畑止場で受けとめていただかねばならないという基本的な考え方に立ちまして、今のシベリアの抑留者の問題、それから恩給欠格者の問題、それから引揚者の問題、三問題を中心にして検討したわけですが、結論としましては、もはや国において措置すべきものはない、しかし、関係者がそのように戦後四十五年以上
その結果は、さきの大戦に伴うもろもろの戦争損害そのすべてについて政府がそれを償うということは事実上不可能であって、国民一人一人畑止場で受けとめていただかねばならないという基本的な考え方に立ちまして、今のシベリアの抑留者の問題、それから恩給欠格者の問題、それから引揚者の問題、三問題を中心にして検討したわけですが、結論としましては、もはや国において措置すべきものはない、しかし、関係者がそのように戦後四十五年以上
これは公定価格等も数次に亙つて改訂がございましたのを六千万円に売るということはちよつと意外にお考えになるかと思うのでありますが、これは在庫資材のうち一般費材並びに駅止場から先にございます木材で直ぐ使いますもの等は、約一億円を閉鎖後に建設省の方でお引取を願いまして、それはその当時の公定価格で以て出したのでありますが、実はあと約九千万円は木材に相成つておりますが、その木材が営団の資産に入りました経路は、
恐らく原始林を開発して、その材木を池或いは港の止場に持つて來たなら、恐らく千二三百円の原木となると思うのでありまして、この費用というものは決して投げるものでなくして生産的な費用であります。又これに附帶した問題として、最近行政整理その他によつて失業者が沢山出て参るのでありますが、このような大きな仕事にはあらゆる立場の人たちをこれに吸收し得ると思うのであります。